必然?の再会~道を間違えた人の終着駅
2020年8月5日
早朝4時40分玄関のチャイムが鳴った音がして目を覚ましました。
こんなに朝早く誰か来たのか?
新しく来られた神様なのか?
堂々とチャイムを鳴らしてくるのだから悪い人ではないだろうが、玄関まで行ったけれど開ける勇気はなく、戻って休みました。
朝神様にこの事をお聞きした所、私の兄が訪ねて来てもう家の中に居るとの事でした。
兄と言えば6年くらい前に60半ばで亡くなった2歳上の正義兄さんがいます。
思い起こせば、兄の骨を父母のお墓に入れる時写真を撮り、後日岡崎に帰ってから見るとお墓の中の波動には父と母、兄の波動が出てきました。
3人を岡崎の自宅の庭で浄化しました。それぞれ自分の思うところへ向かった様でした。
その後の事、父と母は私の部屋に来て寝泊まりをしているのが分かりましたが、兄は来ていませんでした。
それから事情を聴いたり、ご飯を上げるようになったり、野村家の先祖と一緒に私の講演会にも来てもらったり、地獄から出してあげたり、様々な事がありました。最後は野村家の先祖4人と修業に行くと言って6人全員帰って来なくなりました。
いくら呼べども誰も来てくれなかったので神様にお聞きすると全員愛知県で生まれ変わったとの事をお聞きしました。
同時期に我が家の愛猫2匹も一歩先に修行(幽界)に出て生まれ変わった事を神様よりお聞きしました。
その様ないきさつは全て過去のブログにて書いていますので、ぜひ見て下さい。
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ブログ ・転生の物語
死後の世界から生まれ変わりまでの物語 〜 先祖7人と猫2匹! | 新しい世界 神とともに!
我が家の先祖7人、愛猫2匹 修行から一時帰宅しました! | 新しい世界 神とともに!
今は最後に亡くなった兄だけが死後の世界に居るくらいで、後は亡くなった兄より随分年の多い兄、姉が存命しています。
兄弟で誰よりも一番早く若死をした正義兄が朝早く訪ねて来たとの事でした。
この兄とは、一番付き合いも無く主人の葬儀にも来れなくて我が家に来たのは、霊魂になってから2度目の訪問でした。
そんな兄が、どうしてここへ来るようになったのか対話してみる事にしました。
その時の対話が以下の内容です。
- 今朝、4時40分頃、玄関のチャイムを押して合図して来た。
- 以前も、夜、私の部屋の窓ガラスを数人の仲間を伴なって来て、ドンドンして開けるように促したことがある。
- 生きている時、死ねば終わりだから、死体は海にほかってくれと言って、毎日自分の好きな酒とタバコを飲んでいただけの一生だった。
- 死ねば、それで終わりと思って、誰の言う言葉も聞かず、自分の考えを通してきた人生だった。
- しかし、死後の世界は生きていた時の苦しみ、痛みより、何十倍も辛くて苦しかった。
- 誰も聞いてもくれず、話すことも出来ず死ぬことも出来ない。頼みの綱は、文子しか居なかった。生きている時は、えらそうな事ばかり言っていたけど、この苦しみは何千回土下座してでも楽にしてもらいたいと心底思う。
- 今は、大好きだった酒もタバコも、飲んだり吸う事さえ出来ないボロボロの身体で辛い苦しいだけの毎日です。
- 死ねば終わりと思っていたが、その言葉を返上したい。
- 皆にその事を話してあげたい。けど、話すことも出来ない。とても悔しい。
- 文子が代弁でいろいろ書いてくれたが、全部その通りです。
- 今は後悔ばかりで、恥ずかしながらもそれ以上にこの苦しさは、耐えがたいです。どうか助けてもらいたいです。お願いします。
- 生前、偉そうな事言っていたが、家族には、自分の二の舞にならない様に伝えてほしい。
- 最後に少しでも自分の罪滅ぼしをしたく、ここに来たので、文子のやっている事は凄く立派な事をやって居る事を分かって習ってほしいです。
という事を伝えてきました。
その後、カードの上に休んで頂くと身体も随分楽になって来たとの事。
食事を上げたが何故か食べる事が出来ないと言って水だけ飲んでいました。
又このような事もお聞きしました。
- 死後身体から抜け出そうとしたが、抜け出る事が出来なかったとの事。
- ある日岡崎の空で自由に飛び立つことが出来て、妻や子供の所へ帰った。
- その時隣に父母が居るのも分かった。
- 自分の家に帰ったけれど身体が辛くて仕方なく、楽になれる道を探したがそれは誰も出来る事ではなかった。
- 岡崎の空で自由になれたのは、文子がしてくれたと思って、知人と一緒に尋ねた事もあったがドアを開けて貰えなかった。
- 後日開けてもらえるように低姿勢でお願いしなければと思い起して、今回のチャイム訪問になったとの事。
以上のような事を聞きしましたので、
今度は神様にどの様な人がそれらの状態になるのか?とお聞きしました。
死亡したと言っても魂が抜け出られない人とは、
- 肉体への執着の強い人
- 地縛霊になって居る人
- 神も仏も無いと言って自分勝手に生きた人
- 火葬場で焼かれても魂が骨の中に残っている人(私の父母兄も骨の中に残っていたとの事)
補足として
- お墓の骨に魂が残って居ると骨が土に返るまで魂は動けない
- アメリカなどの土葬で、抜け出れなかった魂は箱の中で長い年数土に返るまでかかり、その上に土をかけられるので外へ出ることが出来ない
との事などご教示戴きました。
また、兄が大好きな酒とタバコも飲めない程の痛みがあると言うので、どうしたら良いか?を神様にお聞きしました。
答えは
- 神の実在を知り、心底その思いが本物であるという波動が出てくれば、全ては良くなる。
との事でした。 つまり、あらゆるものに対して敬意と感謝の気持ちを持ちなさい!という事なのでしょうか。
今回亡くなった兄への質問と回答、神様より質問へのご教示を戴きました文面を記載しました。
兄の訪問により死後の世界の事について如実に勉強出来るきっかけとなりました事を兄に感謝させて頂きました。
次回は2億年人類を地獄に落とし込んだアヌンナキサタン霊との戦いの歴史です。
どうぞお楽しみに!
2020年8月6日 21時